Lígia
リジア
アントニオ カルロス ジョビン作詞作曲の女性の名前がタイトルになった歌。
この歌が生まれた背景について、そのエピソードをとても詳しく紹介している記事を『南米音楽365日』というブログの中に見つけたので、こちらにリンクを貼らせていただきます。
https://nanbeiongaku365.com/ligia-antonio-carlos-jobim-ver-chico-buarque/ そうなんだ。
友人の奥さんに恋をしてしまったから、こんな風に
『僕は君のことなんか夢に見たりしない。一緒に過ごしたいとも思わない』
なんてひねた言葉で語っているのですね。
要するに全部ウラハラ。 ブラジル音楽は直訳するとワケがわからなくなる歌詞が多いなかで、特にこの曲はワケがわかりにくいです。 和訳より意訳のほうが、威力を発揮する歌なので。
私のアバウトな意訳で歌詞を説明するのがぴったりなのではないかと。
ブラジルのことをあまり知らない方は、ブラジル人はすごく大雑把でがさつで、うるさくて。。。繊細さのかけらもないように思っている人も多いように思いま